出血傾向を改善するために


口の中の血豆に端を発して、全身で細かな出血が起こりやすくなる「出血傾向」について調べてきましたが、ここからはそうした状況を改善していくために、具体的にどのような点に注意していけば良いのかということについて考えていきたいと思います。

先に出血傾向に関連の深い臓器として脾臓(ひぞう)、膵臓(すいぞう)、肝臓を取り上げましたが、人の健康は他の器官も含めて相互に関係しあいながら保たれています。したがって一つの臓器に不具合が生じると、連鎖的に他の器官にも機能異常が発生するということが多々あります。肝硬変の影響で脾腫脳症が生じたり、膵臓の機能不全全身の血管がダメージを受けたりします。例えば「口の中に血豆が出来やすい」といった状況も、そうした血液や血管の恒常性に関わる器官の複合的な不調の現れであるような気がしています。個々で見れば病的とまでは言えないけれど、全体として慢性的に機能が低下している状態。それは例えば習慣的な飲酒や過食などによる一過性不調の連続であるかもしれません。

体に不調の兆しがあっても予備力の範囲で回復がなされていれば、私たちは自身の健康を疑うこともせずに過ごしています。けれども知らぬ間に予備力が乏しくなっているのに、デッドラインを無自覚に越えたり戻ったりしている危険を、私たちは犯しているかもしれません。口の中であればどうということのない血豆ですが、それが頭の中で発生すれば事態は極めて深刻です。

一昨日、仕事で伺ったお宅で、老婦人が24歳の若さで他界した息子さんのことを話し始めました。

「私も土方仕事に出たりしていましたからね、いつもお父さんと息子と3人で夕餉にビール一本を飲むのが楽しみだったんです。その日は息子が頭が痛いからビールはいらないと言ったので、ビールは開けなかったんです。でも、お風呂に入ってからやっぱりビールが飲みたいと思って、息子に申し訳ないと思いながら小さな缶ビールを飲んだんです。いま思えばなんであの時、頭が痛いと言っていた息子の様子を見に行かなかったんだろうと後悔が尽きないのですが、朝に呼んでも起きてこないので急に悪い予感がして部屋へ行ってみたら、テレビをつけたままで冷たくなっていました・・・」

私の生まれ年が息子さんと一緒だったことが話しのきっかけでしたが、そうした事態は私自身にもいつでも起こりえると思いました。昨日は12月22日の冬至でしたが、年末年始はお酒の機会も多いですし、気をつけていた食事にもこの頃は無頓着になっていました。

「世の中に偶然はなくて、すべての出来事に意味がある」

そんな言葉をいつか目にしたことがありましたが、不摂生になりがちなこの時期に彼女が私に向けて息子さんのことを語ったことが必然だったとすれば、それは天の意思が私に戒めを与えてくれたのかもしれないなと、そう思いました。

幸いにもここしばらく、私は口の中に血豆は出来ていません。出血傾向を招かないために気をつけていたのは以下のような点です。

・糖質を摂り過ぎないようにして運動をする。
・お酒を飲み過ぎない。
・ビタミン類が不足しないようにする。


私が時々自覚する出血傾向は、原因は特定できていませんが生活習慣を見直すことで状態が改善するので、「特発性血小板減少性紫斑病」や「再生不良性貧血」などのような病的なものでないと感じています。やはり偏った食生活や運動不足、飲酒習慣などの不摂生の結果として体が危険な状態に近づいたときに発せられる注意信号なのでしょう。以下、この項では出血傾向を改善するために私が気をつけている点と、その理由について記述していきます。

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